野菜を作りワインを作る

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卵アレルギーがあった娘が
朝ご飯で半熟卵に
チャレンジした。
黄身をツンツンする娘に
「黄身食べてご覧よ」と言ったら
「きみって呼ばないで!」と、
怒られた笑

#そうじゃない
#白身の方がアレルギーはきつい

ワイン作り01

ワイン作り02

野菜を作りワインを作る

雑草と、たくさんの
生き物が生息する葡萄畑。

今回の夏の長雨で出荷出来なくなったらしい葡萄たち。

項垂れるおじさん。

▼和泉ふれあい農の里
https://www.nounosato.com/

わたしが全て引き取り
ワインを作ります!!

協力してくださるワイナリーを探す。
その葡萄でワインが出来るのかもわからないまま、手をあげた。
何とかしたかったのだ。

ワイナリー探しは難航した。
量が足りない。1週間前であれば足りたかも知れない。
悔やまれる。

品種ハニーシードレス。

ワインは出来るらしいが、生食用なので香りが少ないとのこと。
味は甘くて美味しい!!
ならば、スパークリングワインなら美味しくなりそうだ。

心優しいお客様が多いので、
ボランティアさんはたくさん集まった。総勢 16名。
トラックを用意してくれたり、脚立や手洗いの水、お茶、手袋、おしぼり、テント、テント!?笑etc…

ご参加頂いた、親愛なる皆様
本当にありがとう。ありがとう。

ご協力してくださった
▼天使の羽ワイナリーさん
http://www.n-farms.com/

やっと見つかったワイナリーは出発の4日前。

そしていざ収穫へ。
天気予報は午後から晴れ。

ボランティアさんのお弁当を作り、
みんなを乗せて南へと。

おにぎりで協力してくれた
美味しいおにぎりのお店
▼サロン ド リズ エビスさん
https://www.instagram.com/salonderizebisu/

大阪和泉市に到着。
雨、雨、雨。

みんな…
なんかゴメン…

だけど、次第にあちらこちらで、
笑い声が聞こえて新しいコミュニティが生まれてくる。
子供たちは虫を追いかけて走り回り、
大人たちはずぶ濡れになりながら収穫し、
使える葡萄の身を一つずつ、一つずつ選り分けていく。
各方面のすごい人達が泥だらけで、ずぶ濡れで、
葡萄を分ける姿はここが日本である事を忘れさせる。

わたしの取り組みは、
塵の様な、本当にささやかな事かも知れない。
何かを変える様な、そんなだいそれた事でもない。

だけどね、大切な気がしてるんだ。

食べ物や飲み物で、人間の身体は出来ていて、
人間の歴史は食と共に育まれてきました。
今あるアレルギーやアトピーなどは、
今私達を取り巻く環境や食生活が主な要因。
それらに加え、添加物や保存料、
防腐剤や農薬といった様々な要因が、様々な病気、
特にガンを引き起こし、免疫力を低下させていく。

世界はAIや、5G、ムーンショット、sdgsなど手塚マンガの未来都市の様相を呈し、口に入れる食べ物は強力な除草剤を撒き散らかし、遺伝子組み換えで魚も野菜も作られ、ゲノム編集野菜が開発され販売される。
▼▼▼
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6404538

今もなお、食べるものさえ足りない子供たちが世界には居てる。
その技術が救える命が
あるかも知れない。

何が良いとか悪いという極端な話ではなく、
必要な量を必要な分だけ頂くのはどうだろうか。
飽食な上に廃棄するという、
間違った食ではなく、循環する食。

偏り過ぎた先にはきっと、
一種のウイルスにすぎない我々人間は、
間違いなく滅びの一途を辿るであろう。

テクノロジーも大事だが、
土も大事。

だからわたしは「種」を蒔く。

私が中庸である為に。

未来の子供達のアレルギーやアトピーが少なくなる様に…願いを込めて、「種」を蒔く。

地球からの恵みを必要な分だけ、感謝して…

「パ。。もう…聞いてる!?」

ハッ!うん?

「パパ!ぼうっとしてないでミミズ何とかして!!」

あいしてる
上田慎一郎

無事美味しいワイン出来たら
販売しますー
限定30本です!(要予約)

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