「たべるおもいで」

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2022/11/25(Fri)

母の喜寿誕生日を
新地でお祝いした。
母は
本当に新地に行った証拠として
箸袋を持って帰った。

#どんな地元だ
#北新地ぼうず
#親父も来てたかな

お店からのお知らせ

来年こそ変わりたい!
\新しいこと始めよう!/

👨‍🍳 定期料理教室
~考えて生きる料理とは~

まだまだ生徒さん募集中!!
ご参加・お問い合わせは
お気軽にメッセージください♪

〈 講座 + レシピ 〉
★3ヶ月全6回の短期集中型
★短期間で技術と知識を獲得!

参加費:50,000円(税込)
/全6回分

🗓 第1期開催スケジュール

〈 第1回 〉
1/21(土)10:30~
テーマ:自炊のススメ
料 理:マクロビ料理

〈 第2回 〉
2/11(土)10:30~
テーマ:発酵 × 肉・魚
料 理:発酵料理

〈 第3回 〉
2/25(土)10:30~
テーマ:食材を選ぶこと
料 理:身体に良い揚げ物料理

〈 第4回 〉
3/04(土)10:30~
テーマ:食と健康
料 理:蒸し料理

〈 第5回 〉
3/11(土)10:30~
テーマ:旬を意識する
料 理:旬食材の料理

〈 第6回 〉
3/25(土)10:30~
テーマ:5バランス
料 理:考えて実践する料理

私たちの身体をつくる食。

今日食べたものが
明日のあなたの
パフォーマンスに繋がり、
未来の子供達へ
受け継がれていく。

日本の素晴らしい伝統食。
食べてはいけないものたち。
本当に美味しい調理法 etc
私たちと一緒に食を
見直してみませんか??

お問い合わせはお気軽に
メッセージくださいませ🎶
ご参加お待ちしております🙇‍♂️

「たべるおもいで」

冒頭でもお伝えしたが、
わたしの母の誕生日を
北新地でお祝いした。

母は終始ご機嫌で
楽しそうだった。
娘もいつも以上に食べた。
わたしの幼いころの話や、
天国に居てる父の話、
わたしの仕事の話しなど、
美味しい食事と美味しいお酒と
一緒に久しぶりに語り合った。

その時その時を人は、
一生懸命に生きていて、
間違ったことも、
失敗したこともたくさんあるが
こうやって家族団欒出来るのは
本当に幸せだなと思う。

北新地ぼうずさん。
スタッフさんも全員素敵。
やっぱり美味しい。
何より、
ホントにぼうずの大将、
たけしさんの人柄が
素晴らしい。
本当にありがとうございます。
ご馳走様でした。

先日の祝日。
創作料理とワインのお店
上田慎一郎では、
「シェフと学ぶ子供料理教室」
を開催した。
前々から、
やりたかった企画だ。

子供の時に、
料理を作る知識、
技術を学ぶことは
とても大切なこと。
そして何より、
たくさんの子供達に
新しいお友達が出来たり、
仲良くなったり、
子供達の楽しい思い出になれば
幸いである。

みんなで
ミネストローネの野菜を切る。
包丁が危なかしくて
ヒヤヒヤするが、
みんな上手に切れた。

玉ねぎは、全員涙が出た。
すると箸を咥えたら大丈夫だと
子供に教えてもらって、
箸を口に咥えて、
みじん切りをした。
その光景が可笑しくて
全員で笑った。

ピッツァは生地からつくって
みんなで丸く伸ばした。
変な形でも構わない。
自分がつくったものは
なんでも美味しい。

それとボロネーゼパスタ。

子供たちが
一生懸命頑張ってつくった
お料理はどれも上手に出来た。

子供達全員で手を合わせて
いただきます。



えっ!?


そこには
恐ろしい光景があった…

黙食。

子供達は誰も喋らない…

黙食。

毎日毎日
フェイスシールドをされ、
前を向いて食べることを
強要され、
会話してはならないと、
教えられた子供達。

黙食…!?

新しいお友達と会話したり、
さっきのお料理の
感想を話し合ったり、
好きなことや、学校のこと、
笑ったり、拗ねたり。

そんなことを、
今の子供達は許されていないし
大人達はそれを当然の事として
子供達に強要してきた。

覚悟したほうがいい…
この見返りはいずれ、
大人たちにとって
大きな報いとして
返ってくるだろう。

子供達へ
馬鹿な大人の言うことを、
守らなくて良いよ、もう。

ご飯はね、
いっぱい話して
楽しむものなんだよ。
昔からからそうだったんだ。
食べることに感謝して、
生きるための情報交換をする。

たくさん笑って、
たくさん喋って、
ご飯粒を口から飛ばす
お友達がいても良いんだ。

それが食事。
食べるということ、
生きるということなんだ。
楽しい食事は、
豊かで幸せなことなんだ。

君たちは、
病気には負けない。
大人達が
見えないものに負けたんだ。
そして君達の
大切なものまで奪った。

君たち子供達はきっと分かる。
何かがオカシイ世の中を。

上田慎一郎経営理念
「たべるおもいで」

わたしにとっても、
新地は敷居が高くて
行けない場所だった。
当時のわたしは、
親父を連れて行って
あげれなかった。

だけど、
天麩羅蕎麦を食べると
思い出す。
親父が好きだった、
地元の蕎麦屋で
一緒に食べた
親父の笑顔を…

あいしてる

上田慎一郎

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